ドールズフロントラインの二次創作ガイドラインは?商用利用や注意点など

ドールズフロントラインの二次創作ガイドラインは?商用利用や注意点など
出典:https://x.com/girlsfrontline

作品概要

『ドールズフロントライン』(Dolls’ Frontline)は、中国のサンボーン(上海散爆網絡科技有限公司)が開発したスマートフォン向けゲームで、日本版はサンボーンジャパンの運営により2018年8月1日にリリースされた。原題は『少女前線』(英: Girls’ Frontline)だが、日本版のリリース直前に改題された。日本では「ドルフロ」の略称で親しまれている。 本作は、同人サークル時代に発表された『軍武機械娘』を原型とし、2013年のゲーム『パン屋の少女』と世界観を共有している。銃器の擬人化をテーマとし、2016年5月に中国でAndroid版が公開された。その後、繁体字版(台湾・香港・マカオ)、韓国版、英語版も展開され、2022年には派生作品『ニューラルクラウド』が配信された。 日本展開においては、2015年にWave-Gamesが中国・日本での配信権を取得し、2016年のリリースを計画していた。しかし、当初の運営会社との協力関係が解消され、日本版の配信が遅延。さらに、当時の運営と『ムシブギョー』のキャラクター類似問題を巡るトラブルも発生した。開発元と旧運営の対立が続く中、2017年にはWave-Games側との連絡が途絶えた。 最終的にサンボーンジャパンが新たに設立され、日本版の運営を引き継ぐことが決定。2018年6月に事前登録が開始され、同年7月には商標問題により『ドールズフロントライン』への改題が発表された。

あらすじ

2031年に発生した北蘭島事件によるコーラップス・ハザードと2045年に勃発した第三次世界大戦により各国政府の統治能力は低下し、民間軍事企業(PMC)が安全保障を担うようになっていた。プレーヤーは民間軍事企業『グリフィン&クルーガー』の戦術指揮官の一人として戦闘用に開発されたガイノイドの一種である“戦術人形”を率いて平和の維持に奔走する。

開発元:サンボーン

公式の二次創作ガイドライン

項目可否内容
二次創作一部可非営利目的であれば個人・法人格のない団体の二次創作は自由。ただし、公式のイメージを損なう内容や公序良俗に反するものは禁止。
商用利用一部可基本的に禁止。ただし、同人誌やフィギュア等は一定の条件下で許容される。イベントでの当日版権許諾がある場合は例外。
クレジット表記不明特に義務は記載されていないが、公式と誤認されるような表現は禁止。
素材利用一部可ゲーム内画像・スクリーンショットは非営利のWebサイトやSNS投稿で利用可能。直接のコピーやトレース等は不可。
収益化一部可ファン活動の範囲内であれば少額の対価を得ることは可能。過度な営利性がある場合は禁止。

引用:公式ガイドライン

主な二次創作ジャンルと作品例

ドールズフロントラインの主な二次創作作品は以下の通りです。

  • 同人誌
  • 音楽
  • フィギュア

販売サイト・サークル

  • BOOTH:https://booth.pm/(同人誌、グッズ)
    • pixivと連携した創作物の総合マーケット。個人制作の同人誌やグッズを取り扱う。
  • 駿河屋:https://www.suruga-ya.jp/(同人誌、フィギュア)
    • 中古・新品の同人誌やフィギュアを取り扱う通販サイト。ドールズフロントライン関連の商品も多数掲載。
  • ヤフオク!(Yahoo!オークション):https://auctions.yahoo.co.jp/(同人誌、フィギュア)
    • オークション形式で同人誌やフィギュアなどの二次創作物を取引できるサイト。多様な商品が出品されている。
  • メルカリ:https://www.mercari.com/jp/(同人誌、フィギュア)
    • フリマアプリで、個人が出品する同人誌やフィギュアなどの二次創作物を購入可能。

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ドールズフロントライン、コンテンツ利用ガイドラインを発表 https://x.com/GirlsFrontline/status/1087274371415064576

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