
ファントム オブ キルの作品概要
『ファントム オブ キル』(Phantom of the Kill)は、株式会社gumiが開発・運営したスマートフォン向けシミュレーションRPG。
2014年10月23日にリリースされ、国内600万ダウンロードを記録。
プレイヤーは「キラー」と呼ばれるキャラクターを率い、戦略的なターン制バトルを繰り広げる。
舞台は神々の戦争で荒廃したファンタジー世界で、伝説の武器を持つ少女たちの物語が描かれた。 ユニットの育成やジョブ・スキルの組み合わせが特徴で、武器相性を考慮したマップバトルが魅力。豪華声優陣(例:早見沙織、雨宮天)のフルボイスとアニメ調のビジュアルが人気を博した。
定期的なイベントや『Fate/stay night』などのコラボも実施。
基本無料(アイテム課金制)。
2024年5月27日、約9年半の運営を経てサービス終了。
後継作として『ファントム オブ キル -オルタナティブ・イミテーション-』が配信中。
開発・運営: 株式会社FgG
プロデューサー: 今泉潤
ファントム オブ キルの二次創作ガイドライン
項目 | 可否 | 内容 |
---|---|---|
二次創作 | 一部可 | 個人や非営利団体のイラスト、マンガ、小説、同人誌、フィギュア、グッズ、コスプレ衣装・写真・動画の制作、展示、頒布、公開が可能。ただし、音源・楽曲の二次使用やLINEスタンプ販売は対象外。 |
商用利用 | 一部可 | 非営利目的に限り許可。趣味の範囲で原材料程度の対価・利益を得る場合は非営利とみなす。それ以外の商用利用は別途許諾が必要。 |
クレジット表記 | 不明 | 公式や公認と誤認させる表記は禁止。クレジット表記の義務は明記されていないが、著作権侵害を避けるため適切な出典推奨。 |
素材利用 | 不可 | ゲームのロゴ、イラスト、CG、動画、音声、楽曲をコピー、トレース、取り込むなど創作性のない利用は禁止。独自の創作が求められる。 |
収益化 | 一部可 | 非営利目的でのみ許可。原材料程度の対価は可だが、収益化を主目的とした活動は別途許諾が必要。違反時は削除申請や法的措置の可能性。 |
引用:公式ガイドライン
ファントム オブ キルの主な二次創作ジャンルと作品例
ファントム オブ キルの主な二次創作作品は以下の通りです。
- 同人誌(イラスト集、漫画、小説)
- イラスト(デジタルアート)
販売サイト・頒布元
- pixiv:https://www.pixiv.net (イラスト)
- ファンアート中心。ユーザーが投稿するイラストを閲覧可能。二次創作イラストの公開プラットフォーム。
- BOOTH:https://booth.pm (同人誌、イラスト)
- 同人誌やデジタルイラストの販売プラットフォーム。個人クリエイターによる二次創作品の頒布が活発。
- メロンブックス:https://www.melonbooks.co.jp (同人誌)
- 同人誌専門の通販・店舗販売。イラスト集や漫画の二次創作品を取り扱う。
- まんだらけ:https://www.mandarake.co.jp (同人誌)
- 中古同人誌や二次創作品の販売。コレクター向けの通販・店舗展開。
ファントム オブ キルの二次創作に関連するニュース
現時点でファントム オブ キルに関するニュースはありませんでした
ファントム オブ キルの二次創作に関する注意点
ガイドラインはgumiが著作権を保有するゲームに適用され、個人や非営利団体の非営利目的の二次創作を認めています。
イラスト、マンガ、小説、同人誌、フィギュア、グッズ、コスプレ衣装や写真・動画の制作、展示、頒布、公開が可能。
ただし、音源や楽曲の二次使用、LINEクリエイターズスタンプの販売は禁止。
商用利用は原材料程度の対価を得る範囲に限り認められ、それを超える場合はgumiの許諾が必要です。
ゲームのロゴ、イラスト、CG、動画、音声、楽曲をコピーやトレースするなど創作性のない素材利用は禁止で、独自の創作が求められます。
公式や公認と誤認させる表記、ゲームやgumiのイメージを損なう内容、公序良俗に反する表現、第三者の権利侵害も禁止です。
違反した場合、削除申請や法的措置の可能性があります。サービス終了後であっても一般的にガイドラインは適用されるため、ガイドラインを遵守して創作活動を行うことが大切です。
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