
すぺしゃりての概要
「すぺしゃりて」は、REALITY Studios株式会社が設立した、ゲーム配信を主軸とする女性VTuber事務所です。ゲームが大好きで得意なタレントが集まり、国内外やゲームのジャンルを問わず、彼らがより活躍できるよう全力でサポートすることを目的としています。
「すぺしゃりて」は、REALITY Studiosが運営するゲーム配信に特化した女性VTuber事務所です。2023年5月に設立され、1期生7名が同年12月にデビューしました。2024年1月に3名が追加、6月に2期生6名、2025年2月に3期生3名がデビューし、現在16名が国内外で活動しています。主にゲーム配信を行い、「すぺしゃりてフェス」などのイベントを開催します。2024年5月の「STREET FIGHTER 6」フェスでは最大6,000人が視聴しました。2025年3月にはSHIBUYA TSUTAYAでポップアップストアを開催し、限定グッズを販売しました。常設オーディションも開始し、VTuber業界の盛り上げを目指します。
運営:REALITY Studios株式会社
すぺしゃりての二次創作ガイドライン
項目 | 可否 | 内容 |
---|---|---|
二次創作 | 可 | 個人または非法人団体による創作性の高い二次的著作物は許可。公式と誤認されるものや公序良俗に反するものは禁止。 |
商用利用 | 一部可 | 営利目的や法人による利用は禁止。非営利目的の同人活動は条件付きで許可。 |
クレジット表記 | 必要 | 「歌ってみた」や切り抜きでは、元コンテンツのタイトルやURL、作者情報を適切に記載する必要あり。 |
素材利用 | 一部可 | 当事務所コンテンツを利用可だが、第三者の知的財産利用時は許諾処理が必要。公式楽曲のそのまま利用は禁止。 |
収益化 | 一部可 | 切り抜きや非営利同人活動での収益化は条件付きで許可。営利目的や不当な利益侵害は禁止。 |
引用:公式ガイドライン
すぺしゃりての主な二次創作ジャンルと作品例
すぺしゃりての主な二次創作作品は以下の通りです。
- イラスト
- 動画(切り抜き)
販売サイト・頒布元
- pixiv:https://www.pixiv.net (イラスト)
- ファンアート中心。二次創作イラストの投稿・閲覧プラットフォーム。
- BOOTH:https://booth.pm (イラスト、同人誌)
- 同人グッズやデジタルコンテンツの販売プラットフォーム。非営利目的の二次創作頒布。
- YouTube:https://www.youtube.com (動画)
- 切り抜き動画の公開・収益化プラットフォーム。ガイドライン遵守が必要。
- X:https://x.com (イラスト、動画)
- ファンアートや切り抜き動画の公開・共有プラットフォーム。
- ニコニコ動画:https://www.nicovideo.jp (動画)
- 切り抜きやMAD動画の投稿プラットフォーム。二次創作動画の公開。
すぺしゃりての二次創作に関連するニュース
現時点ですぺしゃりてに関するニュースはありませんでした
すぺしゃりての二次創作に関する注意点
「すぺしゃりて」の二次創作活動を行いたい方に向けた注意点を、簡潔にまとめます。
1. 二次創作の範囲と許可
個人または法人格を持たない団体による、創作性の高い二次的著作物(イラスト、動画、同人誌など)は許可されています。
ゲーム配信を主軸とする「すぺしゃりて」のコンテンツを活用し、独自のアイデアを加えた作品を制作してください。
公式と誤認されるもの、単なる改変に留まるもの、公序良俗に反するもの、所属タレントが不快に感じる内容は禁止です。
2. 商用利用について
営利目的や法人による二次創作はガイドラインの適用外です。
個人での非営利目的の同人活動(例: 同人誌の頒布)は条件付きで許可されます。
ただすぺしゃりての利益を不当に害する場合は制限されることがあります。
同人イベントやBOOTHなどのプラットフォームでの有償頒布は非営利であれば可能。
3. クレジット表記
「歌ってみた」や切り抜き動画を作成する場合、元コンテンツのタイトル、URL、歌唱者、作詞作曲者などの情報を適切な場所に記載が必要です。
公式楽曲をそのまま利用する行為や、登録商標の使用は禁止。
第三者の権利侵害による損害が生じた場合、制作者が責任を負う可能性があります。
5. 収益化の条件
切り抜き動画や同人活動での収益化は、ガイドラインを遵守し非営利目的であれば許可されます。
YouTubeやニコニコ動画での収益化機能を利用する場合は、自己責任で適切に設定してください。
なお、メンバーシップ限定配信やチケット制コンテンツの切り抜き、「切り抜き禁止」と明示された配信の利用は禁止です。また、誤解を招くサムネイルや虚偽情報を含む動画も作成不可。
6. 禁止事項とリスク
以下の行為は禁止とされています。
- 公式と詐称する、または誤認される行為
- 所属タレントの名誉を傷つける内容
- 法令やプラットフォーム規約に違反するもの
- 反社会的・不適切と判断される内容
禁止事項に抵触した場合、著作権侵害として対処される可能性があります。削除要請や損害賠償請求が発生する恐れもあるため、慎重に制作してください。
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