UNDERTALEの二次創作ガイドラインは?商用利用や注意点など

UnderTaleの二次創作ガイドラインは?商用利用や注意点など
出典:https://store.steampowered.com/app/391540/Undertale/?l=japanese

UNDERTALEの作品概要

『UNDERTALE』は、トビー・フォックスがほぼ一人で開発したアメリカ発のインディーRPG。2015年にPC向けに発売され、地底世界に落ちた人間の子供が地上を目指す物語。モンスターとの戦闘は倒すだけでなく、対話や行動で平和的に解決することも可能で、選択によって物語や結末が変化する。 「誰も死ななくていいやさしいRPG」を標榜し、コマンド選択と弾幕シューティングを組み合わせた独自の戦闘システムが特徴。レトロゲーム風のグラフィックや独特の世界観、個性的なキャラクターも魅力。 クラウドファンディングで資金調達し、2年以上かけて開発。日本のゲーム『MOTHERシリーズ』などから影響を受けている。シナリオ、キャラクター、直感的な戦闘システムが高く評価され、100万本以上を売り上げ、多くのゲーム賞にノミネートされた。姉妹作『DELTARUNE』のチャプター1、2も無料で配信されている。

システム

『UNDERTALE』は、見下ろし型RPGで、プレイヤーは地底世界を探索し、地上への帰還を目指す。パズルを解き、モンスターと戦いながら物語を進める。戦闘では「たたかう」「こうどう」「アイテム」「みのがす」を選択可能。攻撃はタイミングでダメージが変化し、敵を倒すと経験値とゴールドを得る。 「こうどう」で非暴力的な行動を取り、適切であれば「みのがす」で戦闘を終えられる。ボス戦では会話を交わし、HPを守りながら平和的に解決を目指す。敵の攻撃は弾幕シューティング風で、避ける必要がある。 殺害の有無でストーリーやエンディングが分岐する点が特徴。メタフィクション要素も強く、周回プレイで内容が変わる。敵との接し方によって攻撃の激しさが変化する。

開発元:トビー・フォックス
発売元:トビー・フォックス

UNDERTALEの二次創作ガイドライン

※コンベンションはコミケなどのイベントを指します。

項目可否内容
二次創作一部可同人誌や手作りのグッズ(プリント、チャーム、ボタン、キーホルダー、ステッカー等)は、コンベンションでの販売が許可されています。
商用利用一部可コンベンションでの手作りグッズや同人誌の販売は許可されています。カバー曲はライセンスを取得してiTunes等で販売可能。楽譜の作成と販売も許可されています。
クレジット表記不明基本はクレジット表記推奨。作成する二次創作物の内容や利用方法によって異なるが、記載がないため具体的な詳細は不明。
素材利用一部可ゲームのサウンドエフェクトや原曲のサンプルは使用不可。
収益化一部可コンベンションでの手作りグッズや同人誌の販売、カバー曲のiTunes等での販売、楽譜の販売による収益化は許可されています。

引用:公式ガイドライン

UNDERTALEの主な二次創作ジャンルと作品例

UNDERTALEの主な二次創作作品は以下の通りです。

  • 同人誌
  • 音楽(アレンジ・カバー)
  • グッズ(イラスト、アクセサリー等)

販売サイト・サークル

  • BOOTH:https://booth.pm(同人誌、グッズ)
    • 個人クリエイターによる同人誌やオリジナルグッズなどが多数販売されている総合マーケットプレイス。
  • Melonbooks:https://www.melonbooks.info/(同人誌)
    • 幅広いジャンルの同人誌を取り扱う大手同人誌ショップ。
  • DLsite:https://www.dlsite.com/index.html(同人誌、音楽)
    • 同人誌や同人音楽などを中心に扱うダウンロード販売サイト。
  • pixivFANBOX:https://fanbox.cc(グッズ、イラスト)
    • クリエイターがファンからの支援を募るプラットフォームで、限定グッズやイラストなどが公開されることも。
  • TUNES:https://tunes.jp(音楽)
    • 同人音楽のダウンロード販売サイト。

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