涼宮ハルヒの憂鬱の二次創作ガイドラインは?商用利用や注意点など

涼宮ハルヒの憂鬱の二次創作ガイドラインは?商用利用や注意点など
出典:https://www.at-x.com/program/detail/3285

作品概要

『涼宮ハルヒの憂鬱』は、谷川流のライトノベル『涼宮ハルヒシリーズ』を原作とした日本のテレビアニメ。京都アニメーションが制作を担当し、第1期は2006年4月から7月にかけて、独立UHF局を中心とする深夜枠で全14話が放送された。2009年には新作14話を加えた全28話が放送されている。

あらすじ

宇宙人の存在を信じなくなっていた平凡な高校生・キョンは、県立北高校に入学する。クラスでは順番に自己紹介が行われ、キョンの後ろの席に座る美少女・涼宮ハルヒの番になると、彼女は突如「普通の人間には興味がない。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、私のところに来なさい」と宣言する。実際、彼女は普通の人間に関心がなく、クラスメイトともほとんど交流せず孤立していた。 そんな彼女に興味を持ったキョンは話しかけるようになり、ハルヒもキョンに対してだけは会話をするようになる。日常に退屈していたハルヒは、キョンの何気ない一言をきっかけに新しい部活を作ることを決意。キョンを巻き込みながら文芸部の部室を占領し、文芸部員の長門有希、先輩の朝比奈みくるを仲間に加え、「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」、通称「SOS団」を結成する。さらに、5月という中途半端な時期に転校してきた古泉一樹もメンバーに加えていった。 ところが、新たに加わった3人は、ハルヒが探し求めていた宇宙人、未来人、超能力者そのものであり、それぞれがキョンに正体を明かす。彼らによれば、ハルヒ自身が無意識のうちに超常現象を引き起こしているが、本人にはその自覚がないという。彼らはハルヒを監視するために派遣されており、SOS団の団員たちはハルヒに振り回されながらも、裏では世界が変化しないよう密かに動き続けることになる。

原作:谷川流
イラスト:いとうのいぢ

公式の二次創作ガイドライン

作品単体のガイドラインがないため、出版社のガイドラインが適用される可能性があります。
なおカクヨムにおいて小説の二次創作は許可されています。
https://kakuyomu.jp/help/entry/faq_fan_fiction_sources

項目可否内容
二次創作不可公式からの許諾なしに二次創作作品の制作は不可。
商用利用不可個人によるキャラクターや作品を使用したグッズ制作・販売は不可。
クレジット表記不明個人向けの使用許諾自体が不可のため、クレジット表記の有無に関係なく使用できない。
素材利用不可書籍・雑誌の表紙やカバー、パッケージ画像の使用不可。
収益化不可二次創作作品の収益化は許可されていない。

引用:公式ガイドライン

主な二次創作ジャンルと作品例

涼宮ハルヒの憂鬱の主な二次創作作品は以下の通りです。

同人誌
音楽
フィギュア

販売サイト・サークル

  • メロンブックス:https://www.melonbooks.co.jp/(同人誌・音楽・グッズ)
    • 同人誌や音楽CD、グッズなどを取り扱う同人ショップ。
  • とらのあな:https://www.toranoana.jp/(同人誌・音楽・グッズ)
    • 同人誌や音楽CD、グッズなどを販売する同人ショップ。
  • BOOTH:https://booth.pm/(同人誌・音楽・グッズ)
    • pixivが運営する、クリエイターが自身の作品を販売できるマーケットプレイス。
  • DLsite:https://www.dlsite.com/(同人誌・音楽・グッズ)
    • 同人作品のダウンロード販売を行うオンラインショップ。
  • まんだらけ:https://www.mandarake.co.jp/(同人誌・フィギュア・グッズ)
    • 同人誌やフィギュア、グッズなどを取り扱う中古品も扱うショップ。

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