アークナイツの二次創作ガイドラインは?商用利用や注意点など

アークナイツの二次創作ガイドラインは?商用利用や注意点など
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作品概要

『アークナイツ』は中国のゲーム会社ハイパーグリフが開発したスマートフォン向けタワーディフェンスゲームである。
中国版はハイパーグリフが運営し、日本版及びグローバル版はYostarが運営している。
原題は『明日方舟』であり、ハイパーグリフの中国での正式名称は上海鹰角网络科技有限公司である。

概要

惑星テラにおいて鉱石病が蔓延し、感染者組織レユニオンと主人公が所属するロドス・アイランド製薬との対立を軸に展開されるタワーディフェンスゲームである。
プレイヤーは「ドクター」として各地形にオペレーターを配置し、押し寄せるレユニオンの戦闘員を排除する任務にあたると同時に、物資調達や資金・建築資源の確保、オペレーターのレベルアップや人材発掘を実施する。
オンライン対戦は存在せず、協力プレイは作戦支援のためにオペレーターを1名選択するのみで、基地業務中の「戦友」との情報共有が主となる。
キャラクターデザインはハイパーグリフの海猫絡合物をはじめとする多くのデザイナーが担当し、TVCMや公式YouTubeチャンネルのアニメーションはYostar Picturesが手掛ける。
中国版でのβテストを経た後、2020年1月に日本版アプリが発表され、事前登録者数は20万人を突破した。
さらにAndroid版は2023年からPC向けにも配信され、Google Play Games部門で賞を受賞するなど高い評価を得ている。

開発元:Hypergryph
発売元:Yostar・Hypergryph
出版社: 一迅社(漫画)
アニメ制作会社: Yostar Pictures

公式の二次創作ガイドライン

項目可否内容
二次創作一部可個人や法人格のない団体が、非営利かつ日本国内限定で自由に制作・頒布可能。法人やガイドラインの範囲を超える場合は、事前に問い合わせが必要。
商用利用一部可趣味の範囲で、原材料費やツール費用程度の収益であれば非営利とみなす。法人や営利目的での利用は、事前の連絡が求められる。
クレジット表記不明公式と誤認されないようにする必要があるが、具体的な表記方法についての指定は記載されていない。
素材利用不可当社ゲームのイラスト、動画、音声、楽曲等を、直接コピー、スキャン、サンプリング、トレース等で使用することは不可。創作性を持たせた利用が求められる。
収益化一部可個人の場合は、制作費用程度の収益なら非営利とみなされるが、大規模な収益化や法人の場合は、事前に相談が必要。

引用:公式ガイドライン

主な二次創作ジャンルと作品例

アークナイツの主な二次創作作品は以下の通りです。

  • 主なジャンル
  • 同人誌
  • フィギュア
  • グッズ

販売サイト・サークル

  • 駿河屋:(同人誌)
    • アークナイツ関連の同人誌を多数取り扱う中古・新品通販サイトです。
  • アリスブックス:(同人誌)
    • アークナイツジャンルの同人誌やグッズを扱う同人誌通販サイトです。
  • BOOTH:(同人グッズ)
    • pixivと連携した創作物の総合マーケットで、アークナイツ関連の同人グッズを販売しています。
  • らしんばんオンライン:(同人誌・グッズ)
    • アニメ系グッズの中古販売サイトで、アークナイツ関連の同人誌やグッズを取り扱っています。

これらのサイトやサークルで、アークナイツの二次創作作品や関連グッズを入手することができます。

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