
炎炎ノ消防隊の作品概要
『炎炎ノ消防隊』(Fire Force)は、大久保篤による日本の漫画で、講談社の『週刊少年マガジン』にて2015年43号から2022年13号まで連載。2022年5月時点で全世界累計発行部数は2000万部を超える。 人体が突然発火し、炎に包まれて暴走する怪物「焔ビト」と、その脅威に立ち向かう特殊消防隊の戦いを描く消防士SF漫画。サスペンスやバトルアクションを織り交ぜたサイエンス・ファンタジー作品で、熱い戦いと謎解きの要素が魅力。
太陽暦198年、東京皇国。人々が突然発火し、自我を失い周囲を焼き尽くす「焔ビト」現象が世界を脅かす。この危機に対抗し、市民を守り原因を究明する「特殊消防隊」が設立された。少年シンラは、12年前の火事で母と弟を失い、自身の発火能力が原因とされ迫害されるが、現場にいた第三者の存在を目撃し、真犯人を追う決意を抱く。足から炎を出す「第三世代」の能力者であるシンラは、訓練校を卒業後、第8特殊消防隊に配属。仲間と共に焔ビトの脅威に立ち向かい、消防活動と訓練に励む。彼は母と弟のような犠牲者を増やさず、濡れ衣を晴らすため、焔ビトの秘密を握る組織「伝導者一派」や、時に他の消防隊との激しい戦いに身を投じる。シンラの正義と真相究明の闘いが始まる
作者:大久保篤
出版社:講談社
アニメ制作会社:david production/特殊消防隊動画広報課/DMM STAGE
炎炎ノ消防隊の二次創作ガイドライン
作品個別のガイドラインが見当たらないため、出版社のガイドラインが適用される可能性があります。
項目 | 可否 | 内容 |
---|---|---|
二次創作 | 不可 | 公式に明確な許可はなく、個人の二次創作も許諾されていない。 |
商用利用 | 不可 | 禁止。出版物やキャラクターの商用利用には許可が必要。 |
クレジット表記 | 不明 | 許可がないため、クレジット表記をしても問題は解決しない。 |
素材利用 | 不可 | 公式の画像・文章・漫画・キャラクターの使用や加工は禁止。 |
収益化 | 不可 | 無許可での収益化は不可。広告収益や販売目的の利用は禁止。 |
引用:公式ガイドライン
炎炎ノ消防隊の主な二次創作ジャンルと作品例
炎炎ノ消防隊の主な二次創作作品は以下の通りです。
- 同人誌(漫画、小説)
- イラスト(デジタルアート、グッズ)
販売サイト・頒布元
- メロンブックス:https://www.melonbooks.co.jp (同人誌、イラスト)
- 同人誌やイラスト集を中心とした販売プラットフォーム。炎炎ノ消防隊の二次創作作品を多数取り扱う。
- アニメイトオンラインショップ:https://www.animate-onlineshop.jp (同人誌、イラスト)
- 同人誌や関連グッズの販売。炎炎ノ消防隊の二次創作も一部取り扱い。
- BOOTH:https://booth.pm (イラスト、グッズ)
- 個人クリエイターによるイラストやグッズ販売。炎炎ノ消防隊のファンアートや小規模同人誌も豊富。
- とらのあな通販:https://www.toranoana.jp (同人誌、イラスト)
- 同人誌専門の販売サイト。炎炎ノ消防隊の二次創作作品を幅広く取り扱う。
- 駿河屋:https://www.suruga-ya.jp (同人誌、グッズ)
- 中古・新品の同人誌やグッズ販売。炎炎ノ消防隊の二次創作も一部流通。
炎炎ノ消防隊の二次創作に関連するニュース
現時点で炎炎ノ消防隊に関するニュースはありませんでした。
炎炎ノ消防隊の二次創作に関する注意点
炎炎ノ消防隊の二次創作は多数存在しますが、講談社が公式に認めているわけではありません。
ただ現時点で著作権違反などに関するニュースなどもありませんでした。
どうしても二次創作をしたいという方のために一般的な二次創作のラインをご紹介します。
まず、著作権を侵害しないよう、原作の絵や文章をそのまま使わないことが大切です。
キャラや世界観を借りるなら、自分の解釈やオリジナル要素を強く出し、元の世界観を壊さないようにしましょう。
また商用利用や営利目的で二次創作活動を行うと特に危険です。
他の作品でも販売可とされているのは、ほとんどがコミケなどのイベントで少部数かつ趣味の範囲ならというもの。
大々的に商用目的で二次創作活動するのはリスクが高くなります。
基本的に公式では認められていないため、Xやpixivなど二次創作界隈のコミュニティを確認しながら、自己表現を楽しむのが大切です。
これらのポイントを意識すれば、安全に二次創作活動を行える可能性はあります。
ただし、これは一般的なルールや傾向からの推測にすぎず、100%大丈夫とは言い切れません。
二次創作活動を行う際は、自己責任でお願いします。
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