『NieR』シリーズの二次創作ガイドラインは？商用利用や注意点など

作品概要
公式の二次創作ガイドライン
主な二次創作ジャンルと作品例
1. 販売サイト・サークル
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作品概要

『ドラッグオンドラグーンシリーズ』は、2003年9月11日にスクウェア・エニックスより発売された『ドラッグオンドラグーン』を起点とする全3作である。これに加え、『ドラッグオンドラグーン1』の新宿エンドの後日譚を描いた『ニーアゲシュタルト/レプリカント』が2010年4月22日に発売され、以降『ニーアオートマタ』や『ニーアリィンカーネーション』へと続く「ニーアシリーズ」が形成される。初期作品はキャビアが開発を担当し、その後の作品は開発会社が異なるものの、ヨコオタロウや齊藤陽介ら主要スタッフが継続してシリーズに関与している。両シリーズの商標はスクウェア・エニックスが所有する。

見出し

いずれの作品も3Dアクションロールプレイングゲームとして設計され、主人公は片手剣や両手剣、槍などの武器と魔法を駆使して敵と戦い、物語を進行する。

エンディングは複数存在し、各結末に到達するためには周回プレイや特定行動の実行が必要である。

武器はキャラクターとは別個にレベルが設定され、経験値や素材を獲得して強化することで性能向上とともに外見が変化。

また、武器のレベル上昇に伴い武器の由来や過去の持ち主に関する物語が解放される仕組みが導入され、同要素はシノアリスにも継承されている。

さらにシューティング要素が全作品に実装され、弾幕攻撃は「イクラ弾」と称されるなどシリーズの特徴。ヨコオのシューティングゲーム制作への想いがその実現の原動力である。

製作者：柴貴正齊藤陽介ヨコオタロウ田浦貴久岡部啓一
開発元：キャビアアクセスゲームズプラチナゲームズトイロジックアプリボット
発売元：スクウェア・エニックス

公式の二次創作ガイドライン

項目	可否	内容
二次創作	一部可	非営利目的であれば許可不要。ただし、トレースや本シリーズの素材をそのまま使用することは禁止。
商用利用	一部可	営利目的での利用は禁止。ただし、YouTubeやニコニコ動画の公式収益化機能の利用は可。
クレジット表記	必要	プレイ動画や画像投稿には「© SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.」の表記が必要。
素材利用	不可	ゲーム内の画像、動画、シナリオ、音声、楽曲等をそのまま利用することは禁止。
収益化	一部可	YouTubeやニコニコ動画の収益化機能を利用した動画投稿は可。ただし、直接的な販売や有料視聴サービスでの利用は禁止。

引用：公式ガイドライン

『NieR』シリーズ生配信及び動画・画像の投稿に関するガイドライン | NieR Blog

株式会社スクウェア・エニックス（以下「当社」といいます）の提供する『NieR』シリーズ（以下「本シリーズ」といい、対象と...

主な二次創作ジャンルと作品例

ニーアシリーズの主な二次創作作品は以下の通りです。

同人誌
音楽アレンジ
フィギュア

販売サイト・サークル

Melonbooks:https://www.melonbooks.co.jp/（同人誌・音楽アレンジ）
- 日本全国に展開する同人ショップで、ニーアシリーズの同人誌や音楽アレンジCDなどを取り扱っています。
Pixiv Booth：https://booth.pm/（同人誌・グッズ）
- クリエイターが自身の作品を販売できるプラットフォームで、ニーアシリーズの同人誌やグッズが出品されています。
駿河屋：https://www.suruga-ya.jp/（フィギュア・グッズ）
- 中古同人誌やフィギュア、グッズなどを取り扱う通販サイトで、ニーアシリーズ関連の商品も豊富に揃っています。